Mリーグの選手入れ替えルールとは?対象チームや試合数なども紹介!

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競技麻雀でチーム対抗戦のナショナルプロリーグ「Mリーグ」。

2018年7月に発足し、現在は9チームが参加しておりますが、競技麻雀というだけあって独自のルールがあります。

そのルールの一つが「入れ替え」です。

今回はMリーグの「入れ替えルール」について紹介していきます。

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Mリーグの選手入れ替えルールとは?

Mリーグには、選手入れ替えルールというものがあります。

このルールは、2021-22シーズンから採用されていたものの、2023-24シーズンにルール変更されたので、詳しく解説していきます。

Mリーグは、麻雀のプロリーグ団体である麻将連合(麻連)や日本プロ麻雀協会(JPBA)に所属するプロ雀士から1チーム4名の選手で構成され、9チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦していきます。

そして、以下のようなルールが設けられているのです。

Mリーグ2023-24 選手入れ替え規定
・2年連続同じメンバーでセミファイナルに進出できなかったチームは、翌シーズンは最低1名の選手を入れ替えなければならない
・自由契約になった選手は、所属していたチームと次のシーズンに再契約することはできない

という2つのルールがあるのです。

最低1名の選手を入れ替えないといけないというルールは少し残酷な気もしますが、誰か1名は必ず入れ替えなければならないのです。

また、自由契約になった選手は、所属していたチームと次シーズンに再契約ができないのも酷ですよね。

選手からしたら「私はクビなの?」「要らないの?」と感じてしまいそうですね。

Mリーグの選手入れ替えの対象チームは?

先ほどお伝えした「2年連続同じメンバーでセミファイナルに進出できなかったチームは、翌シーズンは最低1名の選手を入れ替えなければならない」というルールの対象になりそうなチームはあるのでしょうか?

選手入れ替えの対象となるのは、レギュラーシーズン終了時の順位が下から4チームです。これらのチームは、ドラフト会議で新たに1名の選手を獲得することができます。また、獲得した選手は、翌シーズンからチームに加入することができます。

入れ替えルールは、競技麻雀のレベルアップと、チームの活性化を図ることを目的としています。2年連続でファイナルに進出できなかったチームは、所属選手の入れ替えにより、新たな戦力を得て、チームの成績向上を目指すことになります。

なお、2023-24シーズンは、セミファイナル制が導入されたため、前シーズンの入れ替え規定とまたがることになりました。そのため、2022-23シーズンでファイナルシリーズに進出できなかった4チームは、入れ替えルールが適用されます。

入れ替えルールの適用により、Mリーグはより激しい戦いが繰り広げられることが期待されます。

まとめ

今回は、競技麻雀でチーム対抗戦のナショナルプロリーグ「Mリーグ」の入れ替えルールについて紹介してきました。

セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならないという過酷なルール。

その反面、見てる側にとっては、ドキドキするようなルールとなっており、非常に楽しめます。

賞金が5,000万円と大金の掛かった大会となるため、熱い戦いが繰り広げられること間違いなしの大会が期待されます。

是非この機会に「Mリーグ」をリアルで見てみてください!

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