My Hair is Bad(マイヘア)真赤の歌詞の意味を考察!

当ページのリンクには広告が含まれています。

My Hair is Bad(通称:マイヘア)の「真赤」について歌詞の意味を考察します。

2nd single『一目惚れ e.p.』の収録曲です。

マイヘアの曲と言えば「真赤」というほど、代表曲です。

曲冒頭の「ブラジャーのホックを外すとき」が印象に残ります。

歌詞は女々しいながらも、サウンドはロックバンドを感じさせるラブソングです。

では早速、歌詞の解釈を考察していきます!

目次

My Hair is Bad(マイヘア)「真赤」意味・解釈  

ブラジャーのホックを外すときだけ 心の中まで分かった気がした

携帯なんて出なくていい いつのまにか時間が止まればいい

翌朝、君は先に出て行った 僕にと、鍵、残して

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

僕は物理的に胸の内を晒すときだけ、本心も分かった気がしていました。彼女とずっと一緒にいたいと思っていましたが、ある朝、彼女は鍵を置いて家を出て行きました

夕立の止んだ街が近付けた ただ陽が落ちた、下北は地下のライブハウス

いつもは冷たくするくせに 二人のときは優しくするんだね

君は言う「あなた、犬みたいでいい」って

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

「下北」「ライブハウス」というワードは、バンドマンの僕を連想させますね。彼女はふたりきりの時だけ優しいのと対照的に、僕はいつも彼女に縋って「犬みたい」と言われます。

三番線に悲しい音が流れた 曖昧な誓い、会いたいが痛い 

バイバイが聞こえなくなるように

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

三番線=電車のホームで、彼女との別れのときを惜しんでいます。

春、恋に落ちて 耳を澄まして 君を探して 僕は誰かを

ついに失って それでもいいって 君を待とうって決めてた 夏の匂いがした

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

春に彼女に恋をし、彼女しか見えなくなってしまいました。(恋は盲目と言いますよね) 友だちもいなくなってしまったのかもしれません。夏が来る頃に季節が移ってからも、それでもいいと思えるほど、彼女のことが好きでした。

0.1秒で飽きる毎日が 突然、輝き出したんだ 目が合うだけでもなぜだか胸が痛んだ

空っぽのコルクボードにはどんな写真があったのか気になった

見つめたまま隣にいた 君の犬なりに気を遣ったんだ

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

彼女と出会ってから毎日が楽しくなりました。なにも貼られていないコルクボードにはもしかすると、元彼氏との写真があったかもしれません。そんな考えはありながらも、あえて僕は彼女に聞くこともしません。

振り向いてほしくて なぜか甘えてしまう 格好つかないよなって笑ってた

合鍵を返して 首輪を外して ちゃんと言おうって決めてた

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

僕は自分のことを好きでいてほしくて彼女に縋ってしまいます。対照的に彼女は僕への好きという気持ちが薄れていってしまっているようで、それに気づきつつある僕は、彼女の犬はやめよう、彼女と別れようと思っています。

君を纏って 頬に触れたって ただ響かなくて 距離は愛しさを

また髪を切って ふいに風が吹いて 君に言おうって思ってた 夏の匂いがした

赤い首輪はついたまま

出典:真赤 作詞作曲:椎木知仁

近くにいても、やはり彼女の気持ちは離れてしまっているようです。なかなか別れを切り出せず、変わらずに僕は彼女に縋ってしまうのでした。

まとめ

今回は、My Hair is Badの「真赤」の歌詞の意味を考察しました!

ダイレクトな歌詞のラブソングとなっていて、胸に響きますよね。

どうしても彼女に縋ってしまう僕の感情が描かれていました。

マイヘアの曲はいろんな顔の椎木さんが見れるようで楽しいです。

他の曲の考察もぜひチェックしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次