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My Hair is Bad(マイヘア)「予感」歌詞の意味を考察!

My Hair is Bad(通称:マイヘア)の「予感」について歌詞の意味を考察します。

マイヘア史上初、CD化されずにリリースされた3曲入りのシングル「love」の3曲目に収録されている楽曲になります。

曲の概要はこちらです。

「予感」- My Hair is Bad

作詞・作曲:椎木知仁

発売日:2020年12月23日

Vo.&Gt.の椎木さんが生きる中で感じたことをストレートに歌詞にしていて、今回紹介する楽曲、「予感」の歌詞にもダイレクトな表現が使われています。

My Hair is Bad(マイヘア)「予感」意味・解釈

(※)オリンピック中止のニュースすら 聞こえないくらい恋してた

   開かない海の砂浜で 横顔に見惚れていた           

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

この「オリンピック」は2020年に東京で行われる予定だった夏季オリンピックです。

そのオリンピックが中止になるというビックニュースですら耳に入らないくらい、主人公は彼女に恋をしていました。

開かない(=コロナの影響で海開きされない)海の砂浜で彼女の横顔に見惚れるほどに、恋をしていたのでしょう。

彼氏がいたっていいから 内緒は綺麗になっていくから

叶いはしない でも構わない 居心地に甘えていた

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

ここで、彼女には彼氏がいることがうかがえます。

禁断の恋に落ちてしまった主人公は、この恋は叶わないと分かっていながら

彼女と一緒にいたいと思っています。

君と笑っていた なぜか僕は少し切なくてこれが夢ならば覚めないでそう願っていた

電話を待っていた 僕からはかけない約束だ 恋人に飽きた日だけ愛されていた

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

叶わない恋だとわかっているからこそ、夢のような彼女との楽しい時間

を切なく思っています。彼女の彼氏に関係がバレてしまうことを危惧し、

主人公は自分から電話をしないと彼女と約束していました。

和食 タイ料理 割高の商品 帰り遅くならないように

隣に居たくてダメともわかってる ソーシャルディスタンスなんてことにしないで

助手席 僕に頷いてる 用意した台詞も話せずに 人気のない路地で君が先に降りた

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

ずっと一緒にいたいという思いが募りますが、言いたいことも言えずに

彼女は帰ってしまいます。ソーシャルディスタンスというのもコロナ禍ならではの  ワードチョイスだと感じられますよね。

じゃあねと別れた後 いつも僕は少し我慢してた 振り返れば辛いのも分かっていた

誕生日が迫っていた 君が彼に怪しまれないものを

探している自分が二番目と気づいていた

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

彼女と一緒に居られないことに対するつらさが感じられます。

所詮、自分は浮気相手だと主人公は気付いています。

誰もいない体育館 卒業の合唱をしよう 花壇のフリージア摘んで胸に刺そう

去り際に君が言う「またね。」すらも響いてしまうくらい 静かな今夜を過ごそう

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

二番目・浮気相手からの「卒業」or 彼女との関係からの「卒業」

どっちとも受け取れます。フリージアの花言葉は、「純潔」です。

この花言葉からも、関係を清算したいというような気持ちが感じられます。

「大事な話があるの。」とラインが来た時に 

すでに良い予感と悪い予感が揺れながら襲ってきた

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

良い予感→彼女が彼氏と別れたこと 悪い予感→彼女が彼氏と結婚すること

主人公は、どちらの可能性も考えられたのでしょう。

「結婚するんだ。」て受話器越しで君が泣いていた 

僕は「おめでとう。」としか言えなかった 

本当は分かっていた 僕たちが結ばれないことも 君が話したいことも 終わり方も

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

「大事な話」というのは、彼女が結婚することでした。

主人公は、自分が浮気相手だと自覚していたこともあり、

彼女と恋人になれないことは分かっていました。

(※)繰り返し

渡せなかったプレゼントが まだ部屋に残っていた 

僕は今もあの夢の中 君からの電話を待ってる

出典:予感 作詞作曲:椎木知仁

彼女は結婚することになり、彼女への誕生日プレゼントは渡せませんでした。

夢ような時間は終わってしまいましたが、

それでも主人公は彼女からの電話を待っているほど、まだ未練があります。

まとめ

 今回は、My Hair is Badの「予感」の歌詞の意味を考察しました!

 彼女の浮気相手である主人公の苦しさそれほど彼女が好きである気持ち

 が表現されていました。最後はハッピーエンドとはなりませんでしたが、

 「この曲には続きがあるのでは?」と思えるような曲の終わり方もしていて

 気になるところです。また、時代を投影しているような歌詞にも惹きつけられる

 ところがありましたね!歌詞と同じような経験がある方はもちろん、

 聞いた人、全員にぐっと心に突き刺さる歌詞になっています。

 マイヘアの他の楽曲にもぜひ注目してみてください!